(2023年1月8日・日曜日)
昨年11月に富田から四日市、四日市から日永の追分まで東海道を歩いたので、今日は日永の追分から先を歩くことにしました。
諏訪神社に参拝してから、四日市あすなろう鉄道に乗って追分駅に向かいます。

■四日市あすなろう鉄道・あすなろう四日市駅(四日市市安島1丁目)

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追分駅に到着しました。


■四日市あすなろう鉄道・追分駅(四日市市追分3丁目)

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追分駅から歩いて、今日のスタート地点・日永の追分にやってきました。
「みえの歴史街道 ウォーキングマップ」を参考にして歩きます。

■日永の追分(四日市市追分3丁目)





嘉永2年(1849)の道標。「左いせ参宮道」

「右京大坂道」

「すぐ江戸道」

東海道は県道407号を右に進みます。直進は伊勢街道です。

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四日市あすなろう鉄道・内部線泊第7号踏切を渡ります。


追分駅に戻ってきました。

追分駅を過ぎてすぐ、東海道は県道407号から左に逸れます。


東海道を南に進みます。

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右手に、米田山 大蓮寺が見えてきました。







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大蓮寺から約40m南に東海道を進みます。右手に慈現山 観音寺があります。十字路を右に進むと小許曽神社、左に進むと四日市あすなろう鉄道・小古曽駅があります。

左側の道を真っ直ぐ進むと、小許曽神社があります。








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続いて、小許曽神社にやってきました。

■小許曽神社(四日市市小古曽2丁目)




愛宕大権現



明治神宮遙拝所

平和之礎、表忠碑





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先ほどの十字路に戻り、四日市あすなろう鉄道・小古曽駅に行ってみます。

■四日市あすなろう鉄道・小古曽駅(四日市市小古曽2丁目)

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東海道に戻り、南に進みます。

東海道はこの十字路で右折します。

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東海道は約100m西に進んで左折します。正面に見える米田山 願誓寺に向かいます。

■米田山 願誓寺(四日市市小古曽2丁目)





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県道407号・小古曽三丁目交差点が見えてきました。

東海道は、正面右側の道を進みます。もう一つ次の信号の左手に、四日市あすなろう鉄道・内部駅があります。コースから逸れて内部駅に行ってみます。

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内部駅にやってきました。

■四日市あすなろう鉄道・内部駅(四日市市小古曽3丁目)



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東海道(画像右の道)を進みます。




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内部川の堤防道路に突き当たります。


橋がないので、国道1号線・内部橋(画像左)を渡ります。

内部川に架かる内部橋を渡ります。

上流方向を見ます。

内部橋を渡ってから、国道1号線を横断できません。

内部橋を渡ってすぐ右手にある階段を下りて、国道1号線の下をくぐります。



国道1号線の下をくぐります。


国道1号線の下を通ってすぐ、階段を上ります。


小さな川に架かる歩行者用の橋を渡ります。



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東海道は突き当たりを右折します。右手角に新しくコンテナのお店ができています。2021年7月にオープンされた、毎週日曜日に営業している焼き菓子屋さんです。

■小さな焼き菓子屋さん PLUME(プリューム)(四日市市釆女町)


焼き菓子がたくさん並んでいます。



マフィンを買いました。


「マフィン(ブルーベリークリームチーズ)」

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東海道は左折します。

東海道は直進します。徐々に坂道になってきました。
正面に金刀比羅宮が見えてきました。


杖衝坂の急坂です。

左手に、うつべ町かど博物館があります。

■うつべ町かど博物館(四日市市釆女町)


さらに杖衝坂を上ります。


後ろを振り返って見ます。

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左手に、杖衝坂の石碑が見えてきました。

「史蹟 杖衝坂」


「常夜燈」 文化8年(1811)に設置されたもの。

「松尾芭蕉句碑」
元禄元年(1688)芭蕉が旅の途中、馬に乗ってこの坂を越えようとしてあまりの急坂に落馬して詠んだ句「歩行(かち)ならば杖つき坂を落馬かな」が刻まれています。

二つの井戸があります。坂の上手の井戸を「弘法の井戸」、坂の下手の井戸を「大日の井戸」といい、前者は、弘法大師が水に困っている村人に杖で指し示され、そこを掘ったところ清水が湧き出た井戸であると伝えられている。後者は、坂の中腹にあった大日堂に供える閼伽水(あかみず)(仏に供える水)をくみ上げた井戸と伝承され、二つの井戸は大切に守られている。(現地説明板より)
「弘法の井戸」

「大日の井戸」

杖衝坂をさらに上ります。

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杖衝坂を上りきりました。

左手に、血塚社が見えてきました。

■血塚社(四日市市釆女町)
倭建命の足の出血を封じたといわれています。


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血塚社から少し東海道を進んだ民家の玄関先に、行者さんがあります。


東海道をさらに西に進みます。

采女一里塚跡の説明板が立っています。

采女一里塚は、戦後しばらく土盛りした上に木柱が建っていたが、昭和30年代から40年代にかけて行われた国道1号線の拡幅工事で姿を消した。その後昭和62年(1987)、「郷土の文化遺産を後世に残そう」という地元釆女町の取り組みに、地元の企業が協力して敷地と費用を提供し、国道1号線を挟んだ反対側、約100m西のガソリンスタンド傍に石碑が建てられている。(現地説明板より)

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左手に、豊富稲荷神社が見えてきました。

■豊富稲荷神社(四日市市釆女町)


さらに東海道を西に進みます。

東海道は国道1号線を直進ですが、ここで左折して、ウォーキングマップに載っている菅原神社に行ってみます。

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県道8号を南に進みます。

ここで左(東)に進みます。

しばらく東に向かって進みます。

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左手に、レインボー会館が見えてきました。隣に菅原神社の駐車場と梅園があります。


しだれ梅がたくさん植えられています。






連理の賢木






撫牛





龍神社



夫婦楠

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東海道は左の道を進みます。

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左手に、延命地蔵尊が見えてきました。




今日の東海道歩きはここまでです。
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