8月3,4日と開催された「大四日市まつり」。4日にナローゲージスタンプラリーに参加したあと、見に行ってきました。
近鉄四日市駅から歩いて、三滝通りに向かいました。三滝通り交差点会場(諏訪新道との交差点)で、「富田中島組 鯨船 神徳丸」を見ました。(会場に着くのが遅かったので、途中からしか見ることができませんでした。)
つづいて、「岩戸山」を見ました。
アメノウズメノミコトに化けて天の岩戸の前で踊っていたタヌキが、大きな鉦鼓の音に驚いて正体を現し、腹鼓を打ちながら睾丸をふくらませます。一瞬の早変わりが見どころです。(大四日市まつりパンフレットより)
三滝通り南会場(四日市市役所 市営中央駐車場の前)に移動。
「菅公」の山車を見ました。(演技時間に間に合わず、からくりは見ることができませんでした)
学問の神様・菅原道真公と、二人の子どものからくりです。ひとりの子どもが持つ額に、もうひとりが筆で書をしたためます。それを見た菅公が褒めると、子どもたちが喜び踊ります。(大四日市まつりパンフレットより)
「甕破り」を見ました。
中国・宗時代の政治家・司馬温公が、高価だった甕を割って中に落ちた子どもを救い出した逸話・破甕救児のようすを再現したからくり人形山車です。(大四日市まつりパンフレットより)
「大入道」
文化2(1805)年に製作されたといわれています。身の丈4.5m、伸び縮みする首の長さ2.7m、高さ1.8mの山車に立ち、全高9mあります。からくり人形では日本一の大きさです。(大四日市まつりパンフレットより)
「富士の巻狩り」大四日市まつりに登場するのは22年ぶりです。
鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が、富士の裾野で催した動物狩りの様子を、仮装行列で再現したものです。体長4.5mを超える大猪をはじめとするハリボテの猪やウサギなどが逃げ回り、子どもが扮した武者が弓を射て、最後に頼朝公が槍で大猪を仕留めます。 (大四日市まつりパンフレットより)