近鉄ハイキング「昔も今もお伊勢参り~旅10日目~伊勢街道、旅人気分で松阪から王朝ロマンをたどる斎宮跡へ」に参加しました。
松阪駅(北口)・スタート、斎宮駅・ゴールの約11kmのコースです。

受付でコースマップをもらって、スタートします。



松阪駅横断通路(地下道)を通って、松阪駅・南口に向かいます。


駅前にある牛のオブフェ

駅前の商店街を進みます。

日野町交差点
左折して、街道を南に進みます。

日野町交差点。参宮街道(伊勢街道)と和歌山街道との分岐点です。
交差点の角(薬局の前)に、道標があります。
「左さんぐう道 右わかやま道」と彫られています。

前回、こちら(北)から歩いてきました。

今日は、南に向かって街道を歩きます。(みなとまち通り)

ゆめの樹通り

愛宕町西交差点。街道は直進ですが、左折してちょっとコースアウトします。



愛宕権現殿

愛染堂

境内には、サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)の花が咲いていました。

愛宕町西交差点に戻り、街道を進みます。

右手に、小津安二郎青春館が見えてきました。


左手に三角公園が見えてきました。街道は突き当りを右に進みます。


街道は、右の道を進みます。

名古須川に架かる里中橋を渡ります。



鳥居をくぐると民家の敷地のような空き地があり、その先にアパートがあり、アパートと民家の間に荒神山稲荷がありました。

街道に戻り南に進むと、右手に閻魔堂と信楽寺が見えてきました。


仏足石
1785(天明5)年のもの。広瀬永正寺の名僧・天阿上人の建立。


閻魔堂

街道を進むと、左手に神戸神社が見えてきました。

神戸神社(松阪市垣鼻町)



御乳母稲荷

街道をさらに進みます。

お米屋さんにある、大きな米のオブジェ。

緩やかな坂道を上がっていきます。

坂道の途中、左手に庚申堂があります。中に青面金剛の石像が祀られています。
(一度前を通った時に見逃してしまい、少し進んでから戻ってきました。)

もう少し上ってから、坂道を下っていきます(直進)。

金剛川に架かる金剛橋を渡ります。

街道を東に進みます。
金剛橋から極門橋までを徳和畷と呼ばれ、白酒を名物とする店が数軒立ち並んでいたそうです。


九手川に架かる極門橋が見えてきました。橋のたもとに常夜燈があります。

常夜燈(松阪市下村町)
1829(文政12)年建立。江戸干鰯問屋等の寄進によるものです。1849(嘉永2)年に修理されています。

さらに街道を進みます。街道沿いに連子格子の家があります。

下村町交差点。角にあるカレーうどん専門店「たま樹」で昼食にします。

たま樹(松阪市下村町)
11:50に到着したため、店先の名簿に名前を書いて待つことにしました(先客が4組いました)。45分待って、入店できました。

新たま樹(豚肉・チーズ・ゆで卵入り)

街道を進みます。


保育園の敷地の脇、水路との間に庚申堂があります。

JR紀勢本線・徳和踏切が見えてきました。右手に徳和駅があります。


徳和駅(松阪市下村町)

亀山行きの列車が来たので、撮影しました。

さらに街道を進みます。左手に、大きな常夜燈が見えてきました。

加茂川橋のたもとにある常夜燈。
1836(天保2)年建立。


常夜燈の道路を挟んで向かい側に、大日寺の町石があります。
「片岡山大日如来是より三丁」と彫られています。

常夜燈から少し街道を進んだところに真盛川があり、その土手に女人供養塔があったようですが、今はなくなっています。


国道42号線・上川西交差点を横断して、さらに街道を進みます。

街道をさらに東に進みます。

禁酒の神 沖玉夫婦石(松阪市上川町)
通り上川の酒井家の屋敷内に、禁酒の神様が祀られています。


街道を進むと、右手に八柱神社が見えてきました。


常夜燈と庚申堂
常夜燈は1768(明和5)年のもの。八柱神社参道口にあり、もとは街道筋にあったそうです。庚申堂は、青面金剛の石像が祀られています。


街道沿いに、連子格子の家があります。


左手に道標が見えてきました。

道標(松阪市上川町)
1846(弘化3)年建立。「従是外宮四里」と彫られています。

街道をさらに東に進みます。


石橋の先に木々に囲まれた参道があり、その奥に山門があるので行ってみます。



浄林寺(松阪市上川町)


境内に咲いていた、ツワブキ。

街道をさらに進みます。

田んぼの向こうに、近鉄が走っているのが見えます。


街道をさらに東に進みます。

おもん茶屋跡(松阪市豊原町)
白壁・虫籠窓の家。他におかん茶屋があり、へんば餅を名物にしていました。


旧櫛田橋の親柱が、民家の門柱に使われています。


さらに街道を進みます。

街道沿いにパン屋さんがありました。看板が出ているので、お店に入ってみることにします。
パンと焼菓子 とよはら(松阪市豊原町)

14:40頃到着したのですが、まだパンやタルトがあったのでよかったです。

パンとタルトを2個ずつ買いました。
お店の方にタルトをひとついただきました。ありがとうごさいます。

豊原南交差点を横断します(直進)。

街道をさらに東に進みます。

櫛田交差点。県道37号を横断します(直進)。右折すると、櫛田川に架かる櫛田橋です。

街道は、茶色い建物の右側の道を入っていきます。画像正面が櫛田橋。

街道は、民家の角を左に曲がります。

左手に、豊養稲荷大明神が見えてきました。


大櫛神社の碑があります。自然石に「式内大櫛神社」と彫られています。

さらに街道を進みます。

櫛田橋の堤防の下に、道標があります。(街道は左折)

道標は1819(文政2)年のもの。「左さんくうみち 右けかうみち」と彫られています。

街道は突き当りを右折。

櫛田川の堤防の下(正面)に、標石が見えてきました。


1914(大正3)年のもの。かつて、櫛田川の渡し場があった所です。

櫛田川の堤防に上ります。

櫛田川の堤防を歩き、櫛田橋に向かいます。
櫛田川は春・冬の渇水期には仮橋が架けられ、夏・秋の増水期には舟で旅人を渡し、それぞれ橋銭・舟銭を徴収していました。

櫛田川に架かる櫛田橋を渡ります。

橋を渡っていると、近鉄が走っているのが見えました。

櫛田橋を渡り終えて、左折します。

櫛田橋の堤防を少し歩いたら、右の道(白い水防倉庫の前)を進み堤防から下ります。


街道は直進ですが、右手に大乗寺が見えてきたのでコースアウトして行ってみます。


早馬瀬神社


道標は1816(文化13)年のもの。
渡し場付近から早馬瀬神社に移設されました。縦半分に割れています。向かって右側のものには「右けかう」、左側のものには「文化十三丙子春 櫛田川…」と彫られています。

割られた面の一面には、「左さんくう」と彫られています。


街道に戻り、さらに東に進みます。

水路の脇に石地蔵があります。

1838(天保9)年建立。機殿(はたどの)道との分岐点。漕代のはずれにあたります。

さらに街道を進みます。

大稲木交差点を横断します。(直進)

左手に、六字名号碑が見えてきました。(松阪市稲木町)

六字名号碑
1817(文化14)年建立。大稲木集落の西口。正面には6文字の梵字が刻まれています。

近鉄特急が通るのが見えました。

街道をさらに進みます。

街道は直進ですが、ここで左折して近鉄・漕代駅に行ってみます。


街道に戻って東に進みます。祓川に架かる祓橋を渡ります。

街道の左側に、道標が見えてきました。(多気郡明和町大字竹川)

道標は、1847(弘化4)年建立。「従是外宮三里」と彫られています。
ハイキングコースでは左折して、近鉄の下をくぐって斎宮歴史資料館に向かいますが、次回のコースが斎宮駅スタートなのでここから斎宮駅間は伊勢街道を歩かないのでは?と思い、斎宮歴史資料館には行かずに街道を歩いて斎宮駅を目指すことにしました。

近鉄電車が走るのが見えます。

斎宮駅に向かって、街道を東に進みます。

斎宮小学校交差点。街道は直進します。

近鉄・斎宮駅の表記が見えてきました。街道はさらに直進ですが、今日の街道歩きはここまで。左折して、ゴールの斎宮駅に向かいます。

ゴールの斎宮駅に到着しました。

斎宮駅・史跡公園口

電車まで時間があるので、駅周辺を歩いてみます。

いつきのみや歴史体験館の北側に、史跡全体模型(S=1/10)があります。







近鉄ハイキング「昔も今もお伊勢参り」も、あと残り2回になりました。次回は11月16日(土曜日)に開催されます。斎宮駅から宇治山田駅までの約13kmのコースです。