桑名別院 本統寺

(2022年8月14日・日曜日)

走井山勧学寺に行ってから、三岐鉄道北勢線馬道駅から電車に乗って西桑名駅へ向かい、駅から歩いて寺町通りにやってきました。

寺町通りの北側入口。

寺町通りの北側入口にある、桑名別院 本統寺の説明板。何度か見たことがあるのですが、お寺には行ったことがないので今日行ってみることにしました。説明板には60m先と書かれています。

寺町通りにある、桑名別院 本統寺に来ました。

寺町通りは何度か来たことがあるのですが、こちらに来るのは初めてです。

■桑名別院 本統寺桑名市北寺町)

当桑名別院本統寺は教如上人の開創にて、開基は同上人の息女長姫(おさひめ)にして、今を去る三百八十二年の慶長元年(1596)の創立であり同朋の仏法護持と祖恩報謝の懇念より設立されたもので爾来伊勢尾張美濃に跨がる教化の中心となり、市民からは「御坊さん」と呼ばれ親しまれている。

境内には俳聖松尾芭蕉が、貞享元年(1684)野ざらし紀行の初旅の折り、当寺に一泊した。その時詠んだ句「冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす はせを」の句碑(冬牡丹句碑)が建てられています。

この句碑は昭和43年2月20日に市の文化財(史跡)に指定されています。(現地説明板より)

芭蕉野ざらし紀行』跡冬牡丹句碑 【桑名市指定史跡】

冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす はせを

親鸞聖人像